ソティラ・リコディムー教会(現ロシア正教会)
Sotira Likodimou

<所在地> ギリシャ アッティカ アテネ フィレリノン通り

ガイドブックには、現存する中世の建造物としては最も大きいと書かれているが、建物自体は十九世紀に修復された新しいもの。聖ニコデモス教会とも呼ばれる

聖リコディムー教会
ステファノス・リュコデムー(1045年死去)によって1031年以前に創建された。修道院も併設されていたが、1701年の地震の後放棄され、1780年には取り壊されて、アテネの総督だったハジ・アリ・ハセキが市壁を建設する材料となった。

教会は1827年に爆撃による被害を受け、長い間放置されていたが、1852年から56年にかけてロシア政府が再建した。

St. Nikodemos Church
 外壁はビザンツ時代の教会のようにキューフィック文様(アラビア文字に似せた文様)で飾られている。


Sotira Lykodimou Church
椰子の木の影になってうまく撮影することができなかったのだが、大きなドーム天井がついている。



Russian Orthodox Church Bell Tower
右は、教会の正面に立つ鐘楼。十九世紀になって付け加えられたもので、それ以前にはなかった。


参照文献

Robin Barber, City Guide: Athens (Blue Guide), fifth edition, London/ A&C Black, 2002, p. 92.

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