フィロパッポスの丘のふもとに立つ聖ディミトリオス・ルンバルディアリス教会。現地の説明書きによると九世紀の建造だが、Barberのガイドブックに従えば十六世紀の建造。上の写真は道から見た教会側面で、右の写真が正面から見たときのもの。
「ルンバルディアリス」の名前は、ギリシャ語の大砲「ルンバルダ」から来ている。これは、1656年10月26日(聖ディミトリオスの日の前日)、アクロポリスに陣取るトルコ軍が、聖人の祝日を祝うためキリスト教徒に大砲を打ち込もうとした際、その大砲に雷が落ちたという奇跡物語に由来する。
建物は、1950年代に修復されたそうだが、それがどれぐらいの規模のものだったかは分からない。
内部には古いフレスコ画が残っているが、暗くてよく見えなかった。


これは、教会の外壁。とてもユニークなデザイン。右の写真を見ると分かるように、ところどころ陶器の破片などがデコレーションとして埋め込まれている。