フィロパッポスの丘の中腹にある「ソクラテスの牢」と呼ばれているもの。これは通称で、実際にソクラテスが収監されていたわけではない。
中を覗き込むとこんな風になっている(右)。
上の写真に見られる岩肌に開けられたたくさんの穴は、材木を梁として使う時に使ったもので、この前に何らかの建造物があったことが分かる。しかし、この穴がいつ頃作られ、建造物がどのような用途で使われていたかなど、詳しいことは分からない。
第二次世界大戦中、この場所は、アクロポリスや考古学博物館の財宝を隠すために使われ、その間は、コンクリートで表面を覆われていた。