
ローマのアゴラ遺跡敷地内にある。
1456年、オスマントルコがアテネを獲得したことを記念して建設された。もともと、キリスト教会だったものを改造したのだという説もある。フェティエとは「勝利」を意味する。周囲にはイスラム教徒の墓石なども残っている(左の写真)。
下の写真は、後ろから見たフェティエ・モスク。この角度からだと、本当にビザンツ時代の教会のように見える。
道を隔てた向かいには、イスラム教の神学校「マドラッサ」の門が残っており、また、やはりローマ時代のアゴラ敷地内にある「風の塔」も、ダーヴィッシュたちが使っていたという記録があることから、この周辺がイスラム教徒の宗教的中心であったことが推測される。すぐ近くにある、モナスティラキ駅前にもモスクが残っている。
