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オリーブとオリーブオイル

 ギリシャ料理にオリーブオイルは欠かせません。オリーブ・オイルを使わない料理は存在しないと言ってもいいほどです。

オリーヴ
 左に写っているのは、オリーブの木の枝。葉っぱの表はオリーブグリーンだが、裏は銀色なのが分かる。このため、特に風に揺られた時には、木が銀色に輝いているように見える。

 ギリシャで最も有名なオリーブ産地はペロポネソス半島にあるカラマタというところですが、多少の水と気温さえあれば、どこででも作っています。

 地中海の国々の人々は、自分の国(地方)で産出するオリーブに自信を持っており、ギリシャ人はギリシャのオリーブ・オイルが一番だと言い、イタリア人はイタリアのオリーブ・オイルが一番だと言います。どうやら、自分の舌に馴染んだオリーブ・オイルが一番良いということのようです。太陽の光が強い所のオリーブ・オイルの方が味が強い傾向にあります。ただ、味が強いオリーブ・オイルの方がいいかどうかはあくまで好みの問題で、自分の舌に合うものを見つけるのが一番ということでしょう。

 サラダ・オイルを舐めて美味しいと思う人はそれほどいないと思いますが、オリーブ・オイルにはそれ自体に味があるため、調味料的な使われ方もします。例えば、フェタ・チーズを食べる時に上からかけてみたり、魚を食べる時に上から垂らしたりするのです。オリーブ・オイルが好きな人にはたまらない美味しさです。


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