<場所> ギリシャ アテネ近郊 エレフシナ
「聖道」は、アテネとエレウシスの聖域を結ぶ道路で、アテネの西側から続いている(ケラミコス遺跡の「聖門」参照)。 現在、エレウシスの遺跡の中には、聖道の終着点を示すモニュメントが立っている(上の写真)。そして、その前には、ペンテリコン大理石敷きの前庭が広がっている(右の写真。) この「前庭」の部分は、ローマ帝政期、アントニヌス・ピウス時代に造られたもので、エレウシスの密儀に与る者が、儀式を行うため聖域に入る前に、ここで身を清めた。