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グラウケーの泉
[所在地] 古代コリントス遺跡 Archaia Korinthos

前六世紀建造、ローマ帝政期に改造。もともと岩の張り出しだったものを削って造られている。内部には四つの貯水槽があり、その前には水汲み場がある。

グラウケーの泉

Glauke Fountain  グラウケは、コリント王クレオンの娘。イアソン(黄金の羊毛とアルゴー号の冒険で有名な英雄)と魔女である妻メデイアがコリントにやってきた時、イアソンは妻を捨てて、グラウケを娶ろうとしたため、腹を立てたメデイアがグラウケに毒が染み込んだ上着を着せた。グラウケは身体に火がついたようになって、この泉から身を投げた。その後、メデイアは、イアソンとの間の子供を自分の手で殺したとも、コリント市民が復讐のため子供たちに石を投げて殺害したのだも言われる。パウサニアス(2.3.6)もこの伝承に言及している。

参考文献
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